福岡の工務店で素晴らしい家づくりを達成するための指南!
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工務店とハウスメーカーはどちらも建築会社ですが、いくつかの点で違いがあります。ここでは、ハウスメーカーと工務店でよく比較される5つの視点から解説。企業規模やプランの自由度、施工技術、工務店とハウスメーカーの違いを説明しています。
工務店とハウスメーカーは企業規模と施工エリアの点で違いがあります。
工務店は地元密着の会社が多く、企業規模もハウスメーカーに比べると少人数で経営されていることがほとんど。施工エリアも地元を中心に営業活動を行っています。ハウスメーカーは、企業規模の大きい会社が多く、全国営業拠点を持つなど施工エリアの広い会社が多いことが特徴です。会社の「規模」と「対応エリアの広さ」の点ではハウスメーカーの方が大きい傾向があります。
デザインや間取り、建築材料のチョイスなどプランの自由度にも違いがあります。工務店の場合は、施主と工務店がコミュニケーションしながら一緒に作り上げていくことが多いようです。一人ひとりに合わせた家を建てられます。
一方、ハウスメーカーの場合は、間取りがある程度決まっているパッケージ化されたプランが多いです。もちろん、自由設計で建てられるプランはありますが、住宅設備機器や仕上げ材を自由に選べないなど、工務店と比較して自由度の高さは劣ります。
住宅が完成するまでの工期の長さにも違いがあります。設計や施工など工程が標準化(システム化)されているハウスメーカーでは、無駄を省いてスムーズに建築を行うことができるため、短い工期でも建築可能。一方、工務店は、こまやかな対応ができる反面、工程の標準化がハウスメーカーに比べて進んでいないため、工期は長くなる傾向があるようです。
施工技術に関しては、どちらが上か下かではなく、均質かどうか?という点に違いがあります。工務店では工程がシステム化されていないため、仕上がり具合が職人の腕に左右されてしまう部分も。腕のいい職人のいる工務店は仕上がり良い一方、経験不足の職人しかいない工務店の施工精度は低いなど、会社によってムラがあり技術は均質ではありません。ハウスメーカーの場合は工程が標準化されているので、職人の腕に左右されないというメリットもあります。
アフターメンテナンスでもどちらが上とは一概に言えません。企業規模の小さい工務店でも、独自の保証を付けるなどフォロー体制を充実させているところもあれば、対応が普通のところ、対応が弱いところなど、会社によって対応の仕方が異なります。一方、ハウスメーカーの場合は設計・施工と同様に、アフターメンテナンスでも標準化されている会社が多く、会社によらず一定水準以上のサービスを受けられます。
坪単価
29.9~39.8万円福岡にある工務店を調査した中で、坪単価最安値(2021年5月時点)で完全自由設計の注文住宅が建てられます。耐久性・耐震性に優れた木材を使用し、高気密・高断熱の住宅を提供。
引用元:吉源工務店 公式HP
(http://yoshimotokoumuten.com/case/こだわり空間の家)
坪単価
40.5万円~40種類から選べる設計プランで、ライフスタイルに合わせて細かい要望にも幅広く対応します。制震ダンバーを採用し、耐震性能に優れた家作りが得意です。
引用元:昭和建設 公式HP
(http://www.showacr.co.jp/results/works/予算内で期待を超える家を目指して/)
坪単価
60.0万円~無垢材と漆喰を使用した体に優しい家づくりを行なっている健康住宅。自然素材を使いながら高い断熱性を誇る性能面も魅力のひとつです。
引用元:健康住宅 公式HP
https://www.kenkoh-jutaku.co.jp/works/2570.html
※一級建築士が在籍している且つ長期優良住宅に対応している工務店の中で、坪単価の安い順に掲載しています。(2021年5月時点の調査情報)
※坪単価は条件によって変わるため、詳細については各社へお問合せください。
※各社の坪単価は下記の情報を参照しています。
吉源工務店:吉源工務店公式サイト(http://yoshimotokoumuten.com/)
昭和建設:SUUMO(https://suumo.jp/chumon/koumuten/rn_showacr/jitsurei/J11/)
健康住宅:SUUMO(https://suumo.jp/chumon/koumuten/rn_084903/)