福岡の工務店で素晴らしい家づくりを達成するための指南!
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福岡で住宅を建てるときに知っておきたいのが、助成金についてです。知らずに注文住宅を建てると大きな損をしてしまうこともあるので、どのような助成金制度があるのか確認しておきましょう。
新しく住宅を購入・新築するときに受け取れる助成金です。福岡県が行っているものと、各自治体が行っているものをご紹介します。
助成金の対象となるための条件は、木造軸組構造の一戸建て、70%以上で県産の木材を使用していること、バリアフリーの一定基準を満たしていること、長期優良住宅であることなど。
助成金の金額は1平方メートルで2,587円ですが、県産の木材を多く使えば、更に金額が上乗せされます。
参考:福岡県『平成30年度福岡県快適な住まいづくり推進助成制度』
2人以上の世帯で転入して、転入から2年以内に住宅を新築することなどが条件。 一人あたり15万円の助成金。上限は50万円です。
住宅を新築して、5年以上住む転入者が対象。
助成金額は住宅購入費×1/100。上限は50万円です。
市内業者が施工した場合10万円を加算。
参考:飯塚市『飯塚市定住促進転入者マイホーム取得奨励金制度』
住宅を建て、3年以上住む予定があることなどが条件。
住宅固定資産税同等額を3年間受け取れます。上限は年間15万円。
転入世帯や新婚世帯、子育て世帯は一時金も支給されます。
3年以内に筑後市に転入した人が住宅を新築するか、中古住宅を購入したことなどが条件。
新築の場合、固定資産税と同等の金額を3年間受け取れます。上限は年間15万円。
三世帯同居のために住宅を新築した場合50万円、親が宗像市に住んでいて住宅を新築した場合30万円、三世帯同居のためのリフォームで20万円の支給となります。
転入者が土地と住宅を同時に取得した場合、7年間固定資産税相当額を受け取れます。
参考:宮若市『宮若でマイホーム、永住すると固定資産税相当分の奨励金を交付』
中学生以下の子育て世代が転入して住宅を取得し、5年以上住む予定があることが条件。 新築の場合は200万円の助成金。子どもの数に応じて金額が加算されます。
市内で住宅を取得した場合に、3年間、住宅固定資産税相当額の商品券を受け取れます。転入者、在住者どちらも対象です。
住宅のリフォームでも助成金を受け取れる場合があり、耐震化、バリアフリー化、省エネ化、環境対策などを含んだリフォームが対象です。
空き家対策のために、中古住宅のリフォームに助成金が設定されている場合もあります。 条件や助成金の金額などは各自治体に問い合わせてください。
耐震改修工事で助成金を受け取れる住宅の条件は、昭和56年5月以前に建てられた住宅で、耐震チェックで「上部構造評点」が10未満であることです。
金額やその他の条件については、福岡県内の各市町村によって異なるため、市町村役場にて確認してください。
参考:福岡県『木造戸建て住宅を対象とする耐震化促進の取組み』
坪単価
29.9~39.8万円福岡にある工務店を調査した中で、坪単価最安値(2021年5月時点)で完全自由設計の注文住宅が建てられます。耐久性・耐震性に優れた木材を使用し、高気密・高断熱の住宅を提供。
引用元:吉源工務店 公式HP
(http://yoshimotokoumuten.com/case/こだわり空間の家)
坪単価
40.5万円~40種類から選べる設計プランで、ライフスタイルに合わせて細かい要望にも幅広く対応します。制震ダンバーを採用し、耐震性能に優れた家作りが得意です。
引用元:昭和建設 公式HP
(http://www.showacr.co.jp/results/works/予算内で期待を超える家を目指して/)
坪単価
60.0万円~無垢材と漆喰を使用した体に優しい家づくりを行なっている健康住宅。自然素材を使いながら高い断熱性を誇る性能面も魅力のひとつです。
引用元:健康住宅 公式HP
https://www.kenkoh-jutaku.co.jp/works/2570.html
※一級建築士が在籍している且つ長期優良住宅に対応している工務店の中で、坪単価の安い順に掲載しています。(2021年5月時点の調査情報)
※坪単価は条件によって変わるため、詳細については各社へお問合せください。
※各社の坪単価は下記の情報を参照しています。
吉源工務店:吉源工務店公式サイト(http://yoshimotokoumuten.com/)
昭和建設:SUUMO(https://suumo.jp/chumon/koumuten/rn_showacr/jitsurei/J11/)
健康住宅:SUUMO(https://suumo.jp/chumon/koumuten/rn_084903/)